まるで蔵元仕立て! ホットクックで作る本格甘酒。

甘酒がヘビロテ。
2015年に登場した、初代ホットクックKN-HT99Aを愛用している職場のYさんから、「ホットクックで作る甘酒は、ホントに美味しいよ〜。家のヘビロテ!」とよく聞かされていました。甘酒が日常メニュー?と半信半疑でしたが、その謎を解明すべく、我が家の最新ホットクックで甘酒にトライ!
材料は3つだけ!
材料は、米麹、ご飯、水だけ。たったこれだけです。米麹にはこの善光寺平を使いました。分量は100gを投入。
6時間!
そしてご飯は軽く温めたものを150g。そして水を200ml。内鍋に材料を全てを入れ、さっと混ぜ合わせて本体にセット。本体メニューから甘酒を選んでスタートを押します。甘酒は発酵調理メニューなので、仕上がりまでなんと6時間かかります!
蔵元の香り
午前中にスタートさせたので、出来上がったのは午後5時頃。ついに完成しました!ワクワクしながら蓋を開けると………米麹の香りがふわっと立ち込めます!まるで蔵元にいるかのような芳醇な香り!(やや大げさ…) 見た目もかなり本格的です。これは楽しみだ!
生姜のすりおろし
まずはひとくち………いや! はやる気持ちを抑えながらつとめて冷静に、冷蔵庫にあった生姜をすり始めます。甘酒をカップによそり生姜を小皿に乗せて、いよいよ準備はOK。それではいただきます!
うわっ、甘っっっ!なんだこの甘さは?前述の通り材料は米麹、ご飯、水だけ。砂糖も塩も一切加えていません。なのに喉の奥がじわっと重く感じるほど深い甘さ!この6時間の間、ホットクックの中で一体なのが起こっていたのだろう? そして、生姜と一緒に飲むと、これまたうまい。すりたてのフレッシュな生姜の香りが、米麹の甘味と香りをさらに引き立てます。
見た目、香り、味わい、ともに、家電で作ったとは思えないほど本格的な仕上がり。これは本当に凄い!Yさんのヘビロテ押し、確かに納得しました。
疲労回復や熱中症予防、肌のキメを整えたり便秘解消など、いいことづくめの甘酒ですが、もちろん飲み過ぎは注意。甘いということはすなわち糖質です。毎日飲むならおちょこ一杯分程度がいいみたいですよ。Yさんに続いて、我が家もヘビロテ・メニューになりました。
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